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「日本名水100選」の第1号に選ばれた御香水が湧くことで有名な神社で、水が湧き出している本殿の左手前には、水を汲みに来る人が絶えません。
貞観4年(862年)に、この地に清泉が湧き出し、これを飲むとどんな病人にも平癒したことから、この香水を祀り、御香宮と称した説をはじめ、始まりには諸説あるようです。
文禄年間には、豊臣秀吉が伏見城を造営するにあたって、鬼門の守護神としてこの社を大亀谷に移したが、慶長10年(1605年)に徳川家康によって、もとあった現在の場所に戻されたそうです。
その後、徳川御三家は、その藩祖が伏見で生まれたため、当社を産土神として崇敬するようになったようです。
伏見城の大手門を移した表門、華麗な彫刻が施されている本殿などが、重要文化財に指定されています。
祭礼は例大祭(4月17日)、芽ノ輪(ちのわ)の神事(7月31日)、伏見祭(10月10日)などがあり、多数の参拝者で賑わいます。
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