京都商品の誇り
京都で「木材商」の長男として生まれ育った私は常々、このことをとても誇りに思っております。
京都の文化は「古い物」や「昔からの考え方」を何よりも大切にする思いを持つと同時に、新しい物や新しい考え方についても慎重に吟味した後、積極的に取り入れるという両面性を兼ね備えている文化が存在します。
京都市内では、今でも昔からの「寺社仏閣」や「京町屋」が大切に保存され、活用されているのはきっとそういった所からなのでしょう・・・。
私は京の木材商の五代目として、古くからの「木」の持つ本質を変わることなく大切に想いながら、 これからの新時代のニーズに適合した「木」の使い方を皆様方にご提案させて頂きたいと思っております。
それは昔ながらの単に綺麗さを求めた「無節志向」に偏ることなく、「木」のクセや特徴を上手く活かし、住まいの中の目に見え、肌に触れる部分への積極的な活用をご提案させて頂きたいと思っております。
私は自然素材と暮らすという、本当の意味での素晴らしさを皆様にお伝えすることが責務だと思っています。
